早いもので7月最後の日曜日、皆様いかがお過ごしですか
こんにちはENRICH(エンリッチ)スタッフのFです。
昨日7/27は「土用丑の日」でしたが、鰻は召し上がられましたか?
今では当然の事の様に「土用丑の日」と言えば【鰻】とされていますが、どうしてこの日に鰻を食べるのでしょう?
まずはその前に…
「土用」というのは夏のイメージですが、実は夏以外にも立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間を「土用」と呼ぶのをご存知でしょうか?
そして「丑の日」というのは十二支の「丑」の事。立春・立夏・立秋・立冬の前の各18日間の「土用」の期間のうち、日付に割り当てられた十二支の「丑の日」と重なる日が「土用の丑の日」に…
この「土用」は各季節の変わり目で、気温の変化も激しく、体が疲れやすい時期。特に夏は体力の消耗も激しい為、瓜・梅・うどんなど丑の「う」のつく食べ物を食べる習慣が始まりとされ、鰻も食べられる様になっていったとの説によるものだそうです。
更には、実際鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれている為、夏バテ・食欲減退防止の効果が期待できるという事から、「土用丑の日」といえば【鰻】!と定着していったんだとか…。
でも実は鰻の旬は10月から11月頃だそうで…「土用丑の日」に限らず、是非旬の時期にも食べて栄養をつけたいものですね
そしてまた豊食と言われる現代。鰻以外にもナス・オクラ・トマト・モロヘイヤetc夏野菜を中心に栄養価の高い食材は他にもたくさん。
是非鰻に限らず、栄養価が高いと言われる旬の食材を上手に取り入れて、元気に・明るく・楽しく
令和元年の夏を過ごしましょう
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